三浦小学校の真珠の玉出し体験
三浦小学校の児童さんによる真珠の玉出しが行われました。
今回玉出しされたのは、昨年の7月に児童の皆さんが核入れしたものです。
専用のナイフを使ってアコヤガイの殻を割っていきます。
慣れない作業ですが、皆さん器用にこなしていました。
その後、貝の肉の中から手探りで真珠を探し出します。「宝探しのようだ」と言ってました。
今年は約40個の真珠を取り出すことが出来ました。
この真珠はこれから加工して三浦小学校に届けます。
真珠の玉出しの後は、一緒に取り出した貝柱の試食会です。
特に味付けをしなくても自然な塩味で、皆さんおいしいと言って完食してしまいました。
- 土居真珠ニュース
環太平洋大学の玉出し実習&大物ゲット!
環太平洋大学の学生さんによる玉出し実習が行われました。
今回のアコヤガイは、昨年の5月に学生さん自らが核入れを行い、うちの養殖場で育てられたものです。
まずはみんなで手分けしてネットからアコヤガイを取り出します。
全部で200個くらいありました。
取り出しが終わると、ナイフを使ってアコヤガイの殻を開けていきます。
この時に注意しないと貝柱を切りすぎてしまって後から食べる貝柱の量が少なくなってしまいます。
アコヤガイの肉の中から手作業で真珠を取り出します。
今回は170個くらいの真珠を取り出すことができました。なかなかの出来だと思います。
真珠の取り出しの後は、一緒に取り出した貝柱を調理して試食タイムです。
学生さんが手伝ってくれたのですが、慣れた手つきでフライパンを扱っていました。聞いてみると、料理屋でバイトしていますとのことでした。
しかし今回一番驚いたのは、筏で釣りをしていた先生が鯛を釣り上げたこと。
なんと68cm!良い型です。
まさかこんな大物がうちの筏で釣れるとは。驚きです。今日が真珠の玉出し実習だったことを忘れてしまいました。
すぐに一部を刺身にしてみんなで食べてみました。
釣りたてはとてもうまいです。
旭日小綬章受章記念祝賀会が行われました
平成30年秋の叙勲において会長土居秀徳が旭日小綬章を受章いたしました。
その受章を記念して地域の皆様より祝賀会を開いていただきました。
JAえひめ南エターナルホールにおいて、大変多くの皆様にご参加いただきご祝福をいただきました。
消防団の年末警戒

今年も年末恒例の年末警戒の時期になりました。
今年から消防団の部長を務めることになりましたので、期間中はほとんど毎日消防詰所に行くことになります。

この時期に年に一度だけ食べてたカップラーメンも、今年は何回か食べることになりそうです。
真珠の玉出しが行われました
真珠の玉出しが行われました。
今回取り出したのは越物(こしもの)といわれる養殖期間が1年以上のものです。
今日は天気も良く暖かかったので、作業もスムーズに進みました。
知り合いやお客さんに「真珠の玉出しって何日くらい続くんですか?」とよく聞かれるのですが、真珠の玉出しは2日くらいで一気に全部出してしまいます。
そのため朝早くから行われることが多いです。
作業が終わると、真珠といっしょに取り出した貝柱で打ち上げです。