大荒れの天気なのに真珠の玉出し作業
真珠の玉出し作業を行いました。
この作業は天候やその後の入札会などのスケジュールを考えながら突然決まることが多く、
今日の作業も数日前に決定しました。![]()
朝から嫌な天気でしたが、気温は暖かく、
警戒してヒートテックを着込んでいた僕には暑いくらいでした。
この日はみなさんもニュースなどでご存じのように、
強い風が吹き荒れるものすごい天気でしたが、![]()
幸い作業は天気が荒れる前に無事終わりました。![]()
玉出し作業はいくつかの作業に分担して行われます。
ネットからアコヤガイを取り出します。
ネットの口を締めてある糸をほどく担当、
ネットからアコヤガイを出す担当、
お互いがくっついているアコヤガイをちぎってひとつひとつに分ける担当があります。
アコヤガイはナイフで口を開けられ2つに分けられます。
この時も、
アコヤガイを2つに割る担当、
アコヤガイ内の貝(食用)とそれ以外の肉(真珠が入った肉)を切り分ける担当があります。
切り分けられた肉(真珠が入った方)は、
ある程度量がたまると巨大ミキサーに入れられどろどろに溶かされます。
そして肉の内部にあった真珠はミキサーの下にたまり、
下のレバーを引くと真珠だけが落ちてくる仕組みになっています。
このミキサー内の歯は柔らかいので、
真珠を傷つけてしまうことはありません。
出てきた真珠の中には貝殻の細かい切れ端なども混ざっているので
それらの汚れなどを取り除いて真珠だけにされます。
ミキサー内に残ったペースト状の貝肉の中に
ケシと呼ばれる天然真珠が入っていますので、
その貝肉は他の容器に移し、後日沈殿した後に乾燥して選別します。
その他、貝柱を洗う仕事、アコヤガイの貝殻を袋につめる仕事、
終わった後に酒を飲む仕事
などいろいろな仕事があり、
このようにたくさんの人が集まって玉出し作業は行われます。
取り出された真珠は種類別に分類され、
今日のところはひとまずここまでで終了です。
今後は入札会までに磨き、選別などが行われます。
有限会社土居真珠
- 土居真珠ニュース












