土居真珠

真珠のお手入れ

真珠のお手入れ方法について、ご紹介いたします。

【拭く】
真珠は主成分が炭酸カルシウムのため、
汗など酸がついたままにしておくと
真珠の表面を傷めてしまう可能性があります。
しかし、汗がつくからといって
怖がる必要はありません。
使った後でけっこうですので、
乾いた柔らかい布で拭いてください。
表面の汗を拭き取るようなイメージで
拭いてあげましょう。
それでも落ちない汚れは、水にぬらして
固く絞った布で汚れを落とし、
その後乾いた布で残った水分を拭き取ってください。
化粧をする前に真珠を着けるのは避けてください。
化粧後に真珠を身に着けましょう。
お手入れ写真
もみ込むように拭いてください。
右の動画は参考動画です。ぜひご覧ください。 下の動画は参考動画です。ぜひご覧ください。
【乾燥・湿気を避ける】
極端な乾燥、湿気のあるところで保管すると、
真珠層を傷め、輝きが落ちる恐れがあります。
タンスの中でも結構ですが、
防虫剤などと一緒にはしないでください。
水仕事などをする場合は真珠をはずしましょう。
【光や熱に長時間さらさない】
真珠は熱を加えると真珠層内のたんぱく質が変性をして
真珠の色が変わることがあります。
保管場所は直射日光の当たらないところに保管してください。
日陰保管のイラスト
【他の宝石といっしょにしない】
真珠は決して扱いにくい宝石ではありません。
真珠は生き物です。
愛情をこめてお手入れをしてあげることで
いつまでも長く使用することができます。
パールネックレスと他宝石のアクセサリーのイラスト
【真珠のネックレスの保管のしかた】

右の写真のように保管すると、
ネックレスの糸も伸びにくくなり、長持ちします。

下の写真のように保管すると、
ネックレスの糸も伸びにくくなり、長持ちします。

ケース写真
【真珠のネックレスの糸替えについて】
ネックレスの糸は長年使っていると緩んでくることがあります。
使う頻度にもよりますが、
だいたい5~6年に1回の糸替えをおすすめします。
ネックレスのゆるみ写真1 ネックレスのゆるみ写真2

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